8月14日(水)
川湯温泉のホテルで朝食をいただき、バイクのエンジンに火を入れR241を西へ。この日もお盆らしからぬ涼しさ。まずは阿寒湖に向かいます。
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阿寒湖ってこんなにアイヌ文化が残るエリアだとは思っていませんでした。アメリカのインディアン文化みたいなようにも見えて少し驚きながらそれぞれのお店を見て回りましたが、ボクは元々民芸品に興味がないので何も手にとらず阿寒湖をあとにしました。
この後、阿寒湖から足寄まで走り、上士幌からR273を北上します。大雪山に向かう前にナイタイ高原に立ち寄ってみたのですが、ここでも霧、雲で何も見えない。
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一年前の東北ツーリングでもお盆にかじかむ経験をしました。夏なのに寒いナイタイ高原でハンバーガーをいただきました。天候は良くないですが夏休みの子供連れ客が大勢いて賑わっていました。
ポテトもハンバーガーもナチュラルな味で美味しかったなぁ。
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霧や雲の中を走っているとヘルメットのシールドにびっしりと水滴がつき、視界が悪いのでそれほど速度も出せないので飛んでいってくれません。大きなカウリングのおかげで下半身は濡れないのですが、上半身にはレインウェアの上着を着ました。
R273を北上するのは忍耐の走行になりました。

しかし糠平湖を過ぎたあたりから急激に天候が良くなり、レインウェアもみるみる乾いてしまったので脱ぎました。その日、再びレインウェアを着ることはありませんでした。
三国峠に到着した時にはこんなピーカン。
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峠の景色を眺めながら、この天候が最後まで続いてくれるとありがたいなぁと、心から思っていました。

R39に入って大雪山の層雲峡を通りすぎ、さらに北に向かって走り続けるとJR石北本線の線路が見えてきました。もうすぐ旭川の町のようです。お天気も落ち着いてくれて穏やかな気分。

走っていると途中で「旭川動物園」という標識が出てきたので、行く予定は無かったのですがちょっとだけ寄ってみました。入園口の写真だけ撮影したら去ります。
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旭山動物園からJR富良野線沿いを走るR237に出て南へ向かい、美瑛駅からD988(十勝岳温泉美瑛線)をまっすぐ走り続けると突然渋滞が出て来ます。
「青い池」の駐車場待ちの車の列でした。バイクなので車列の脇をゆっくりと走って抜けて駐輪場にバイクを置きました。駐車場は満車だし、観光客も物凄い人数。あちこちから中国語や韓国語が聞こえて来ます。
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とにかくここには天気が良い時に来たいと思っていました。ちょっと人が多過ぎたのが残念だけど、とても幻想的な池の色には感激しました。

この日、あとは宿に行くだけです。
美瑛駅と青い池の間辺りにあるらしい「そよ風の森」という宿を予約してあるのですが、宿の住所でナビの案内通り走って行った先にはそんな宿は見当たりません。7月から8月半ばまでしか営業していない宿らしくて、あとで分かったのですがナビにはその住所が登録されていないらしいです。
宿のホームページのアクセス情報とナビの現在地を見比べて宿を探しますが全然わかりません。確信もないままゆるゆるとバイクを走らせ急な坂を下っていると、突然小さな看板が現れました。こんなんじゃ判らないっすよ!
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この看板の脇から未舗装の急斜面をクライムヒルのように登らないとならないんです!急斜面を登ってみるとこんな光景です。
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バイクはここに置きます。
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晩ご飯はここに宿泊客みんなが集まって、めいめいでぶたしゃぶをするんだそうです。それが面白そうで北海道での自分の誕生日にはここに行きたいと思って予約したんです。

部屋で荷物を整理して風呂はないのでシャワーだけ浴び、洗面台で髪を乾かし歯を磨いていると、隣に他のお客さんがいらしたのでご挨拶しました。XL250で仙台からいらしていた阿部さんでした。
そして先ほどのダイニングに全員集合。この日はボクの誕生日。各自の自己紹介から始まりそれぞれの身の上話に展開しボクはこの日が誕生日だと言うとみんなでハッピーバースデイを歌ってくれました。

下の写真の左はオーナー、右は阿部さん。阿部さんとは今でも時々LINEのやりとりをしています。
オーナーは事業でそこそこ財をなし、北海道で自分が遊べるスペースを作りたいと思ってこの宿を作ったそうです。ちょっと面白い話を聞かせていただきました。
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神奈川の不動産業のBMWのRTの方、もう一人の女性は熊本の美容師さん。美容師さんは前日に帰る予定だったのが台風で飛行機が飛ばなくなって、なぜかこの宿に辿り着いたとか。不思議な宿。
そこそこ食って飲んで喋ったらお開きですが、オーナーからこの日が最後の営業日だから、とにかく全部飲んで食べて行ってと言われました。面白い宿でした。



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