2019年8月11日(日)
札幌の朝は7:30にホテルを出発し、この日は最初に夕張を目指します。はっきりしない空模様で、北海道とは言えお盆時期にこの涼しさには驚きました。
峠と言うほどでもない低い山を越えようとすると、雲の中にでも入ったような霧雨でバイクのスクリーンに水滴が付着するがレインウェアを着るほどでもない。

「道の駅夕張メロード」に到着した時には辛うじて空に晴れ間も見えました。
この先、北海道にいる間はこんな感じの空模様が続くのかなぁ。という予感はのちのち当たってしまうのですが。
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冷蔵庫でしっかりと冷やされていたカットメロンを買って食べると果汁が溢れ、冷たさと一緒に甘味が口いっぱいに広がって美味い!
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カミさんの実家と地元で世話になっている飲み屋に、それぞれひとつずつメロンを買って発送してもらい、北海道から送るべきお土産は上陸2日目にしてクリアしました。
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R 274を石勝樹海ロードをさらに東に向かうと日勝峠付近では濃霧に包まれました。8月なのに非常に寒い。周囲の車両も視界の悪さで速度を落としたため40km/h程度でノロノロと峠をやり過ごし、十勝平野に降りていくと標高が下がるに従い天候も回復していきます。
R274からD55へ右折、北海道らしい畑の中のひたすらまっすぐの道を、対向車もなくけっこうな速度で走り抜けるので、5kmや10kmの距離はあっという間に走り過ぎてしまいます。
時間と距離の感覚がちょっと麻痺しかけた頃にジンギスカン「白樺」帯広本店に到着。
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13時数分前、店先にバイクを駐めるとまだ多くのお客さんが店前に順番を待っていました。お盆時期なので大勢のファミリー客が目立っていました。店内に入って62番の整理番号札をもらい、大体の待ち時間を聞くと4~50分ほどとのこと。
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店の前や周辺をぶらつきながら時間を潰して、ようやく62番と呼ばれて広い席に一人だけで案内されました。さすがにジンギスカンは相席にはできないですよね。
ラムとマトンとごはんをオーダーしてようやく待望のジンギスカンにありつくことが出来ました。食べ始めるまでは1時間近く待ちましたが、食べ終わるまではあっという間の15分。まだ口のなかに濃いタレの味が残りながらも再びヘルメットをかぶって近くの「幸福駅」に向かってみます。
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自分が小学生の頃、国鉄の「ディスカバージャパン」のキャンペーンというのがあって、それと同時期に国鉄広尾線の「愛国駅」「幸福駅」が「愛の国から幸福へ」というキャッチフレーズで、大ブームになりました。しかし1987年に広尾線は廃線となり「愛国駅」「幸福駅」も観光地として整備されることになりました。
実際に来てみるとこじんまりとした駅舎とシンプルなホーム。とはいえずっと気になっていた場所だったので、ここまで来て良かったと思いました。

さらに近くにある「とかち帯広空港」へ。
ここではNHKの朝の連ドラ「なつぞら」に登場して一躍有名になった「雪月」の「おバタ餡サンド」のモデルとなった「柳月」の「あんバタサン」が空港の土産売り場で売っているとのことだったのでわざわざ空港にやってきました。
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売り場では個数制限になっていたので2箱だけ購入しました。

ここからは
いったん豊頃まで出て、R38を東に向かい一気に釧路まで走り抜けます。両サイドに緑が続く中を延々とまっすぐに続く道。時折、根室本線の線路・架線や海岸線が見えるだけ。淡々と走り続けて走行距離を重ねて行きます。

まだ明るいうちにJR釧路駅前のルートインにチェックインできました。さっそく大浴場でひとっ風呂浴びて釧路の町に繰り出しました。
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釧路は炉端焼き発祥の土地。ホテルから北大通を歩いて釧路川沿いの栄町エリアへやって来ました。炉端焼き発祥店で有名な「炉ばた」はすでに開店しており、中をのぞいてみるとすでに満席。そのあとも予約でいっぱいだそうです。ずっと前に予約を入れておくべきでしたね。
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栄町をぶらぶらと歩きますがまだ明るい時間なのでまだ営業していない店も多かったです。とりあえず開いていた「釧路食堂・末広店」

超強力炭酸を使ったハイボールを飲みながらお通しのアワビ丸一個(トコブシ?)の他に、ホヤの塩辛、サンマの刺身、焼きししゃも、ザンギをオーダー。
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しかし店員さんがザンギのオーダーを通していなかったらしく、一通り食べて飲んで食べた後にザンギが出て来ました。ひとりでは食べきれないほどのボリュームで少し困っていたら、隣のご夫婦がザンギを頼むかどうか迷っていたので、お店の方に許可をもらってボクの半分を差し上げました。
それからしばらく初北海道バイクツーリングの話などを話しているうち、地元の話題に話が及ぶと奥様がボクの地元の二つ隣駅の方とわかりさらに盛り上がりすっかり長居してしまいました。
会計を済ませて店を出ると、店長が追いかけて出て来てメッセージの書かれたバナナをくれました。
おまけに店先で万歳をして見送ってくれました。ちょっと恥ずかしかったけど。
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夕方にぶらぶらしているときに気になっていた店を見に行ってみました。
それがこちら「つぶ焼 かど屋」 もうお店の佇まいがタダモノではない。
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手元のボトルのタレを掛けながら、まるでたこ焼きのようにクルクルとつぶ貝を転がし焼いてます。焼きつぶ貝5個で900円。タレを使った真っ黒スープのラーメンが700円。おいしかったです。
釧路駅前のホテルまでフラフラと歩いて帰ります。


その4に続く



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