二日目は朝の千里浜を走ってから
半島西沿いを北上して行き、
輪島の朝市を冷やかし
町のはずれの地元民が行く寿司屋で
海鮮丼をいただきました。
港が近いから海鮮の鮮度が違いました。
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永井豪記念館が朝市の最中にあるんですね。
ボクらの世代にとってはとても懐かしく楽しいです。
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どうやって食べたらいいの?って状態の
伸福さんの海鮮丼です。スゴイですねぇ!
おつゆもアゴだしでしょうか。
文句なく美味しかったです。

みなさん、こういう丼はどうやって食べます?
ボクは小皿に醬油を入れてワサビを溶いて
全体に回しかけて食べる派です。
お会計の時にお箸を下さります。
輪島塗ではありません。

輪島の町を後にする前に
お寿司屋さんで他のお客さんが話していた
元の輪島駅が今は道の駅になっている
という情報がとても気になり見に行ってきました。
輪島塗のお店でも店員さんとおじさまが
鉄道の駅が無くなったことを話してました。
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ここが元輪島駅、現在は道の駅。
車で来れない人はバスで来るしかないのかな。
観光ならまだ頑張れるでしょうけど
高齢な家族がいたらアクセスが大変。

今、能登半島の最北の鉄道駅は穴水駅なんですね。
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ちょっと写真の順番が前後しましたが
この日の夕方に駅まで訪ねてみました。
地方にありがちな駅舎って感じでした。

輪島からさらに北上して
能登半島突端の禄剛崎灯台を訪ねました。
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道の駅から灯台までの坂道がキツイ!
予測していなかったので堪えました。
「釜山まで783km」「上海まで1598km」
うーむ。
菊の御紋の入った灯台は日本でここだけだとか。

その足でランプの宿のある聖なる岬も行きましたが
よくある岬と変わらず、青の洞窟も想像ついたので
上から眺めるだけで後にしました。
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能登半島の突端から半島の東沿いを七尾まで
穴水や七尾の駅を見に行きながら南下して、
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七尾駅近くのホテルへ到着。

ボクが一番好きな日本画家は長谷川等伯。
彼が生まれた町が七尾の町であります。
七尾美術館で等伯作品を観て来たかったな。 
亡くなった元横綱の輪島もここ出身でしたね。

七尾の町の夜は閉まった店ばかりの印象。 
連休中だというのにね。
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そんな中に営業してる寿司屋を見つけました。
大将寿司ですって!
のれんに力強い「握」の文字!
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品書きの一画にやばいよやばいよシールが!
出川が充電旅のロケで来た店だそうです。
行く先々であの番組の話題があります。
出川さん、頑張ってますよね。
まずはひやおろしの日本酒を注文。
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刺盛りも土地の魚を中心にしてます。
大将お任せ13貫の握りをお願いしました。
珍しいところをご紹介しましょう。

ガンド(ブリの一番若い魚)

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カワハギ、肝のせ

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バイ貝

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赤西貝

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マフグの炙り

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コハダ

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特にこのコハダには参りました。
掛かっているのは青のりだと思ったら
昆布の粉末が混ざっていて香りが素晴らしい!

最終日は宿を出て五箇山、白川郷を訪ねました。
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白川郷は観光地でありながら生活の場でもあり
稲刈りをしている家の前で観光客が盛り上がってました。
やはり観光用のコンテンツよりも
実際に生活として使われていることには反応しますね。

白川郷を後にして有料道路を乗り継いで
飛騨高山の街までたどり着きました。
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山下清の原画展をやっていました。
裸の大将はハライチの澤部さんそっくりですね。

ぎっしりの観光客
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飛騨高山の街中にある蕎麦屋で中華そばを食べました。
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蕎麦屋の中華そばはうまいね!
他のお客はカップルが多かったんですが
7割が中華そばをオーダーしてました。 
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高山を後にして松本市街を抜けて中央道へ。
松本から中央道へか、関越道へか
バイクを停めて渋滞情報を調べてみますが
なかなか様子がつかめません。
この時結構な雨が降り始めました。
高山を出る時にレインウェアの上だけ着たので
コンビニの駐車場で下を着てなんとか凌げました。

中央道に乗ると小仏トンネルまで30kmの渋滞。
ここでも小雨が落ちましたが
なんとかやり過ごして都内の首都高速へ。
そして無事に家に帰りました。
オドメーターを見ると走行距離が累計3万km超。

千里浜で砂浜を走って車体に付いた塩分が
帰りに降った雨で流されたかなと思います。
雨に降られて却って良かったのかも知れません。

 初めての能登半島。
半島の先っぽの鉄道の駅が廃止になっているのが
鉄道好きな僕にとっては残念でしたが
能登半島は何度でも行ってみたい場所でした。
何と言っても食べ物が美味しいのが嬉しかった!

またそのうち行くぞ!
能登半島!!

とうことでようやく終了です。
ではまた。

 



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