那智の滝で石段を登り降りして
噴き出た汗が乾く間もなく、
ジャケットを羽織って再度出発します。
那智川沿いの空気がまだ涼しくて
ジャケットのメッシュを抜けた風が
衣服内を快適に変えてくれました。
噴き出た汗が乾く間もなく、
ジャケットを羽織って再度出発します。
那智川沿いの空気がまだ涼しくて
ジャケットのメッシュを抜けた風が
衣服内を快適に変えてくれました。
この時間から滝見物に来る人が多いのか、
帰り道は引っ切り無しに車とすれ違います。
人より少し早めの計画は狙い通りでした。
再び那智勝浦新宮道路に乗り、
紀伊勝浦方面まで進みます。
紀伊勝浦からは下道の熊野街道。
JR紀勢本線と並走する区間が多いのに
一度も列車を見かけていません。
この区間は防砂林、防風林が無く、
海を左手に眺めながら走ります。
紀伊田原を過ぎた辺りから
海の向こうに大きな陸地が見えて来ます。
出掛ける前に見た地図を思い返すと
それが紀伊大島だと判明しました。
だんだんと近付いて大きく見えてくる
紀伊大島を眺めながら走ります。
海沿いのカーブを大きく曲がったところで
視野の中に不思議なものが見えて来ました。
ステゴザウルスの背中のヒレみたいな
巨大な岩石が海岸に突き刺さっています。
あ、橋杭岩だ!
もっと小さなものを想像してたので
周辺を歩く人の大きさとの対比によって
想像以上のその巨大さであることがわかる。
橋杭岩の背景に大きな島が見えるのが紀伊大島です。
真ん中の写真の右手の奥にはくしもと大橋も見えますね。
道の駅が併設されているので食事と休憩にします。
和歌山らーめんのメニューがあったので注文。
海の家で出される普通の醤油ラーメンでした。
ヤラレました。
お水ポットがなぜかキティちゃん。
気を取り直して紀伊大島へ向かいます。
紀伊大島に向かう橋が架かる潮岬を
まずがぐるりと周回して本州最南端の岬へ。
バイクがたくさん駐っています。
やはりライダーは先っぽに集まるんですね。
端っこはどこも崖なんですね。
岬を一周回ってくしもと大橋を渡ります。
潮岬からまっすぐに海を渡る部分と、
渡った先で高い所まで標高を稼ぐループ部の
2つのパートで成り立っている橋です。
島全体がまるごと山のようで
島に渡るとどんどん登って行きます。
昔、この沖合でトルコ軍艦が悪天候で遭難した時に
地元の勇敢な漁民たちが自分たちの命も顧みず
荒波のなか船を出して救助したということです。
その時のことをトルコ国家からも感謝され
島の東端にその記念館と記念碑が造られたそうです。
こんなに晴れて穏やかな日には美しい光景ですが
ひとたび海が荒れれば風と波が猛り狂う
恐ろしい海と化すのでしょうね。
このごろごろとした岩場。
その向こうをタンカーが航行して行きます。
本来であれば紀伊半島の最南端に来たら
そのまま西側の海沿いを北上するルートですが
ボクはこの後、いま来たルートを戻りながら
熊野本宮大社に向かうのです。
今回はここまでです。
続きます。
再び那智勝浦新宮道路に乗り、
紀伊勝浦方面まで進みます。
紀伊勝浦からは下道の熊野街道。
JR紀勢本線と並走する区間が多いのに
一度も列車を見かけていません。
この区間は防砂林、防風林が無く、
海を左手に眺めながら走ります。
紀伊田原を過ぎた辺りから
海の向こうに大きな陸地が見えて来ます。
出掛ける前に見た地図を思い返すと
それが紀伊大島だと判明しました。
だんだんと近付いて大きく見えてくる
紀伊大島を眺めながら走ります。
海沿いのカーブを大きく曲がったところで
視野の中に不思議なものが見えて来ました。
ステゴザウルスの背中のヒレみたいな
巨大な岩石が海岸に突き刺さっています。
あ、橋杭岩だ!
もっと小さなものを想像してたので
周辺を歩く人の大きさとの対比によって
想像以上のその巨大さであることがわかる。
橋杭岩の背景に大きな島が見えるのが紀伊大島です。
真ん中の写真の右手の奥にはくしもと大橋も見えますね。
道の駅が併設されているので食事と休憩にします。
和歌山らーめんのメニューがあったので注文。
海の家で出される普通の醤油ラーメンでした。
ヤラレました。
お水ポットがなぜかキティちゃん。
気を取り直して紀伊大島へ向かいます。
紀伊大島に向かう橋が架かる潮岬を
まずがぐるりと周回して本州最南端の岬へ。
バイクがたくさん駐っています。
やはりライダーは先っぽに集まるんですね。
端っこはどこも崖なんですね。
岬を一周回ってくしもと大橋を渡ります。
潮岬からまっすぐに海を渡る部分と、
渡った先で高い所まで標高を稼ぐループ部の
2つのパートで成り立っている橋です。
島全体がまるごと山のようで
島に渡るとどんどん登って行きます。
昔、この沖合でトルコ軍艦が悪天候で遭難した時に
地元の勇敢な漁民たちが自分たちの命も顧みず
荒波のなか船を出して救助したということです。
その時のことをトルコ国家からも感謝され
島の東端にその記念館と記念碑が造られたそうです。
こんなに晴れて穏やかな日には美しい光景ですが
ひとたび海が荒れれば風と波が猛り狂う
恐ろしい海と化すのでしょうね。
このごろごろとした岩場。
その向こうをタンカーが航行して行きます。
本来であれば紀伊半島の最南端に来たら
そのまま西側の海沿いを北上するルートですが
ボクはこの後、いま来たルートを戻りながら
熊野本宮大社に向かうのです。
今回はここまでです。
続きます。
にほんブログ村
コメント