GWの準備は宿もお船も
早めの手配が安心ということで
臨機応変に変更する事も念頭に
ひと通りのルートを考えなきゃ。

西方面に自分の運転で行くのは
2014年にハーレーで走った
兵庫の六甲山がこれまでの最西。
 
ルートを考えるにも土地勘がない。
雑誌の名道特集も参考にするけど
情報としては断片的なものばかり。

そういう時はコレですね。
ツーリングマップル。
中国・四国編と九州・沖縄編、
二冊を購入してきました。
2015年お盆に東北〜 函館へ
ツーリングした際にも
東北編を購入して行きました。

関東一円の中を走る時は
ほぼNAVI任せで走っていますが
NAVIは行き先が決まっていれば
とても便利で良いですよね。

一方、道の様子や景観の良さなど、
そういう情報は全く無いので、
ルートを考えるのには向かない。

やはりルートを考える時には
一覧性に優れた紙の地図が一番。
ツーリングマップルなら
ライダーにオススメの道には
目印が付いていますよね。
これは参考にすることができます。





なんていろいろ考えてますが、
いかんせんまだ先のこと。

花粉舞い散る季節というのに、
バイクで出掛けてきました。
世田谷文学館の「浦沢直樹展」
東京現代美術館の「ピクサー展」

まずは世田谷文学館に到着
館内に入ってみると
浦沢作品ではお馴染みのキャラが
等身大でお出迎えしてくれます。

普通はどこの美術館や展覧会も
撮影不可なのですがココは
チケットをもぎってもらうと
すぐにひとつめの撮影ポイント

MONSTER第10話「おかえり」 
もう一箇所の撮影ポイント
20世紀少年の「ともだち」 
館内は下書き、コンテ、原画など
浦沢直樹作品のオンパレード。
残念ながら館内は撮影不可でした。
3月31日まで開催してますので
ぜひご覧になってみてください。



世田谷区から江東区までは
R1200RSで皇居を経て
東京を横断するように走ります。

MOTこと東京現代美術館
展示と展示を繋ぐ廊下の窓
ピクサー社史や3Dアニメの歴史、
3Dアニメ映画を作るときの
脚本からキャラ設定、シーン設定、
世界観を決める色彩設定などは
すべてがデジタルなのではなく
世田谷で観た浦沢直樹展と同じく
ハンドドローイングによるもの。

3Dアニメも実はそのベーシックは
アナログハンドドローイング
人の手の力って素晴らしい。
感動できる時間を過ごせました。
日本の絵とアメリカの絵は
なぜこんなに世界観が違うのだろう?
そんな課題を考えながらも
目鼻グズグズで帰って来ました。 



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