3連休の中日、特に予定もないので
のんびり起きてR1200RSで出掛けます。
行った先でお昼ご飯を食べて、
観光も一箇所くらい周り、
どこかでお茶でもして帰って来ますか。

ということで首都高の山手トンネル、
アクアライン、圏央道とたどり、
千葉県の東海岸の大原漁港に到着。
ちょうど2時間。
2015-11-22-13-47-05
2015-11-22-13-41-33
漁港の前の「船頭の台所」というお店で
タコ飯を食べることにします。
タコは生も茹でても焼いても大好きです。
頼む時には25分くらいかかりますよ
と言われるのに頼むとすぐに供されるので
ほかのお客さんも「早いな!」と驚きます。
しかしこれは生米と具が入った釜。
固形燃料の火が消えるまで
釜の蓋は開けないようにとのことで
だいたい25分ほど待ちます。
結構な勢いで湯気が出てます。
2015-11-22-13-28-47
ようやく炊き上がりました!
お焦げもいい具合にできていて
タコのだしがしっかりご飯にしみて
香りよくとてもおいしかったです。
2人前だって食べてしまえそうです。
 

いすみ鉄道の線路は走る道沿いに、
ずっと見え隠れしていたのに
タイミングが悪いのか
車両の姿はなかなか見えなかったです。 
さて次の行き先はいすみ ポッポの丘。
2015-11-22-14-14-38
近くまで行くと丘の上に
車両が並んでいるのが見えてきます。 
2015-11-22-14-15-24
入場料無料です。
坂を登ると駐車場があります。
2015-11-22-14-37-05
丸ノ内線の近くにバイクを駐めました。
駐車場からさらに丘を登ると
2015-11-22-14-21-52
丹沢大山のケーブルカーの車両が
その斜面をいかして展示されています。
2015-11-22-14-23-40
丘の上には北海道で活躍していたDE10と
寝台特急日本海の客車が繋がれています。
DEってA,B,C,D,Eってことで
車軸が5軸って奇数なのは珍しいです。
2015-11-22-14-24-16
左からかつて東京〜房総間をつないだ
往年の特急わかしおとさざなみ。
そして111系、113系。
どれも房総半島で活躍していた車両。
 
丘の上から眺めて見るとこんな感じ。
2015-11-22-14-22-11
丸の内線の向こうのミニ車両の編成は
ほんの短い区間ですが運転されます。

最後尾で緑の旗を振ってる人
ややヤケ気味なのが可笑しいですね。
他にもさまざまな車両が展示されています。
2015-11-22-14-28-04
2015-11-22-14-28-46
2015-11-22-14-29-392015-11-22-14-30-50
なぜか懸垂式モノレールも!
2015-11-22-14-32-49
このいすみ ポッポの丘は
地元の鶏卵農場の社長の趣味だそうです。
どんな方かはボクは存じませんが
面白いことをなさる方がいるものです。

ボクが一番気に入った車両は
赤とグレーのデハ701でした。 

このあと東雲のライコランドを冷やかして
連休の夕方、暗くなってからの下道は
空いていたのでのんびりと帰って来ました。 



にほんブログ村