8月11日
朝5時過ぎ。
新聞配達さんが活躍している時間帯。
空はすでに白み、
たなびく雲に登る朝日の気配。

夏期休暇より1日早くから休みをとって
納車からふた月を待たずに2000kmを走った
愛車R1200RSとともにボクは北へと旅立ちます。 
青森に1泊、函館に1泊、
また青森に戻って義父の見舞いに2泊。 
あとは青森から帰る途中のどこかで1泊。
(山形あたりでしょうか)
合計5泊6日とやや長めの旅の予定です。


「北」には方角を表す意味以外に
「敗北」や「追奔逐北」の熟語もあるように
「逃げる」という意味もあります。
「敵に背中を向けて逃げる」
その「背」も「北」の字に「にく月」の月を
上下に組み合わせた漢字なんですよね。


今回のボクの北行は、
決して何かから逃げるための旅ではなく、
10年前にハーレーでリターンしてから、
ずっといつかは必ずバイクで北海道!
と決めていました。

「いつかは」というのは
「いつ」なのか、
「今」なのか?
それはこの10年間、
なかなか答えの出ない問いでした。

夏前にバイクをR1200RSに新調した。
青森の義父が体調を崩しているので
お見舞いに行きたい。
お見舞いに行くのも
家族3人別行動するようなので
この機にボクは少しだけ多く時間を作り
ようやく北海道バイク初上陸を
試みることにしました。

といっても今回は日程の都合で
走れるのは函館周辺だけです。
これからの北海道進出に向けて、
まずは小手調べです。



さて、今回はバイクの左右にパニアと
トップケースのフル装備。 
左右のパニアはすでに荷物満載。 
トップケースは空けておいて
往路の休憩のたびにヘルメットをしまいます。
復路にはここにおみやげが満載の予定だからです。

東北道を青森県まで走るのは4度目。
さらにその先の北海道まで渡るのは
今回で2度目。
27年前、青函連絡船が廃止された年、
青函フェリーに実家のカローラごと乗り込み
函館に渡り、 札幌、石狩、襟裳岬、登別
とひとりで巡って以来のことです。 



1日目はひたすら東北道を走り続け、
八戸から八戸自動車道へ進み、
有料道路を下田百石IC で降りて
百石道路へ。
三沢、むつなど、青森でも大きめな街を
いくつか経た先の尻屋崎で
寒立馬に会えたらなぁ、と目論んでいます。

下北半島の、まぐろで有名な大間の隣、
港から見える漁火の夜景が風流な
風間浦村の下風呂温泉に投宿予定。
全行程約780kmを走り切った先の宿へ
夕食の19時に無事辿り着けるのか。

いよいよ出発です。



にほんブログ村